「えんとつ町のプペル」
って映画、観たことありますか？
私、この作品の存在は知っていたのですが
最近初めて観ました。
えんとつ町のプペルは
原作が絵本なので
子供向けの映画なんだろうな、
と思っていたんです。
でも観てみたら…。
違いました。
夢をあきらめた大人。
夢をあきらめかけている大人。
そんな大人へのメッセージで溢れてました。
子供の頃って
誰しも夢を見ますよね。
野球選手になりたいとか
宇宙に行きたいとか
モデルやアイドルになりたいとか。
でも大きくなるにつれて
現実的にそうもいかなくなって
いつの間にか
夢をあきらめてる。
堅実に生きていくには仕方なかったのかもしれません。
でも、中には
大人になっても夢を見続けている人がいます。
いつまで経ってもあきらめない人。
そんな人を見ると
周りはうらやましく思ったり
ねたましく思ったりするものです。
自分はとっくにあきらめたのに。
あいつはバカだ。
だまされてる。
なんて言って。
だから反対したりするんです。
そんなことやったって意味はない。
夢なんか叶うわけがない。
実現するわけはないと。
それでもあきらめない人を
世の中は排除しようとします。
特殊な道を歩こうとする人から
離れていこうとします。
みんなと同じ考え方、
みんなと同じ道を行くことが
正しいと思われてる。
でもそんなこと誰が決めたんだって話。
夢って
あきらめなかった人が叶えられるものなんですよね。
100％ってことはないけど
あきらめなければ可能性が生まれる。
でもあきらめてしまえば
その可能性はゼロになるんです。
あきらめないでずっと夢を見続ける人が
夢を叶える。
周りに何を言われようと関係ない。
周りに「ゴミ人間」なんて言われようと
関係ないんです。
わかる人にはわかる。
その人の凄さ。
えんとつ町のプペル
もう、めちゃくちゃ勇気をもらえました。
あきらめそうになってる人。
キラキラした人を羨んでしまう人。
絶対観てほしいなと思います。
「えんとつ町のプペル」
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